劇場心中

日記を書いたり心情吐いたり

僕は趣味が少ない

めちゃくちゃ散文(?)

中途半端なおたくって本当に最悪だ。

私は自己紹介がものすごく苦手である。Twitterとかで延々と自分のパーソナルなことを呟く(誰得だよ)のは好きだけれど、社会に出ていたら必ずある「1人ずつ1分くらいで自己紹介してください」、あれがどうにも苦手。社会っていうか、学校に通ってる人は分かってくれるのではないでしょうか。
自己紹介、ありえんほど苦手。
俳優のおたくをやっているなんてあまり大きな声で言いたくないし(知らない人の前で自分のキモさを出したくない)、舞台観劇が好きですって言ったってつい最近見たのは?って言われたらロミオ&ジュリエットだよ。2月だよ。なーーにがつい最近だよ。ってなるし、ライブに行くのが好きです!って言っても先述したことと同様になる。(つい最近行ったけど、ライブという空間よりやっぱり出演者が好きなので、ライブが好きという言葉そのものが当てはまらない気がする)
私が中途半端なおたくだからこうなるんだな〜〜〜と思う。
でもいいよな、竹内涼真が好きな人はテレビで竹内涼真見てかっこいい!って思って、それでフツーに自己紹介で「竹内涼真くんが好きです!」とか言えるもんな。(竹内涼真さんもファンもすみません悪意はありません)結局は気の持ちようなわけ。
一般人からしたら、ちゃんとわたしは「好き」って言っていいレベルにお金と時間をかけていると思う。けど、私がおたくだから、おたくであろうとしてしまうから、趣味とか聞かれたときにぱっと答えられないんだ。
おたくやめたい。おたくという人種から抜け出したい。でも結局無理。どうでもいい話だけど、心理テストしたら「依存体質」って出てきたから分かる〜〜!ってなった。何かに依存してないと生きていけない。今は、何かしらの現場がないと生きていけない。現場がなかったらすぐ死ぬ。推し、頼むからまだ引退しないでね。

ちなみに自己紹介の話、漫画とかアニメとか好きですって言うのもありだよなあと考えたこともあったけど、今見てるアニメないし、漫画何追ってるんだろ〜?黒執事と世界で一番、俺が○○は新刊出たら買ってます。でもそれってもっといろいろ追っかけてる人に失礼だよな、って思うし。ゲームが好きって言ったって、あんスタもそんなやりこんでないし(推しイベは走るけど)、ツムツムも一般人よりは強いという自負があるんだけど、ツムツムを極めてる人には及ばないし。及ぶ必要もないんだけど、自分が言った何かしらのジャンルのおたくの存在を気にしてしまうのだった。
本読むのが好きですも言いたいけど、私より本読んでる人いるだろうしな〜。でも大学とかで「趣味は読書です」とかほざいてる人よりは読んでる自信がある。
おたくだからとか言ったけど、おたく関係ないなこれ。他の人のことなんか考えずに、好きなものを好き!って言いたい。最後に見た舞台が2月だろうと舞台が好きって言いたい。推しが好きって気持ちは揺るがないから、言えるけど。
やっぱり自己紹介で推しの話をするしかないのか〜!?
てか自己紹介で言おうとしてる趣味とかって、結局推しを好きでいることに付随してきたオプションみたいたものだから、しょうがないんだよな。包み隠さず推しの話をするか…………。今後はそうします。
結論が出たので解散です!おたくとかおたくじゃないとか関係なかったわ!でも自己紹介はやっぱりすごく苦手!

君がいるから笑えるんだ

8/20
Yuta Furukawa 30th Birthday Live
に、行ってきたよー!in Zepp TOKYO
タイトルちゃんと書いたのにレポではなく感想という謎。
推しの可愛さを広めようと思って綴っていたのですが、予想以上に気持ち悪くて、本当にただの感想垂れ流しだし、その割に若干長いので暇な人がいたら読んでください。

推しに対して、「どこが好きかわかんないけど好き」っていう感情を持っていて、それは揺るぎないものだと思っていたわけなのだけれど、なんだか自分の中でそれが揺らいでいた。
日本語が不自由。
それもこれも、前日に他現場に行っていて、神番を引いた友達のおかげでめちゃくちゃ近くで見ることができて、目の前でキラキラ輝く笑顔を見たことが頭から離れなくなって、その記憶があったために、推しの現場楽しめるのか〜!?といささか不安になっていた。こんな広い会場でやるの初めてだし、遠いし、なんかもう近くで構ってもらえないと満足できないんじゃ……と思っていた。あと3日連続ライブだったので、もう疲れが来ていた。チケット立ち見だったし。
ラジオ聞きながら頑張って会場に行って、お手紙書いて、入場待って、ってして。
トイレに行きそびれ、バースデーメッセージも書けず、疲れで死にかけながら列形成されてた(?)んだけど、整番で何番までの方って言われてなんかスタッフさんに着いていったら、なんか急遽席が空いたから指定席に入れるよって話らしくて。差額分は取られたけど、トイレ行けるしメッセージ書きに行けるしサイコー!って思ってた。それだけでモチベが半分くらい回復した。やったね!(ちょろい)
そんで会場入ったらなんか広いし、人がいっぱいいるし、あーーここが埋まったんだーーーって感慨深くて、死にそうだし、ぼーっとしてたら鱗がかかったので軽く泣いてた。死ぬ。(何の話やって人はセンスアップ祭を見てください!)
結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかったです。出てきた瞬間に「なんか分からないけど好き!」って思った。なんか分からないけど好き、って揺るぎないようで不確定な感情だなあ、もし今日好きって思えなかったらどうしよう、って考えてたのがとてもどうでもよくなった。結局好きだった。好きって気持ちがこの世で1番揺るぎない感情です。

セトリは大阪と少し変えてきて、1曲目はCatch meで、いきなりぶち上がる。立つ。大阪であんま歌わせてくれなかったのに、歌わせてくれた!きゃっちみーした!ひゅー!(?)
記憶がゴミみたいなんだけど、2曲やったところで大阪では座らせてくれたんだけど座らなくて、まあ2階席の人は座ってたんだけど、何曲か過ぎたときに「2曲終わったら座らせようと思ってたんだけど、俺アガっちゃって言うの忘れてた!ごめんね、お座りください」(ニュアンスです)って言ってて推しの可愛さ〜!って思った。可愛いんだわあ〜…………。
セトリが少し変わってたので不安だったけど、I'm a dreamerはちゃんと(?)やってくれました。泣いた。Zepp、照明がほんとすごいよ〜!!!!大好き!
ディアエヴァンハンセンの曲を歌うときに、「最近プライベートが充実してまして……」って言い始めたときはとうとう結婚発表されるかと思って心臓が止まり始めた。と思ったら違った。親孝行した話とか、そういうとこほんと好きって思う。てか開場時に家族御一行を見かけたけどお父様はいらっしゃってたのかな。ライブの後にも会う機会があると思うけど、ああいうことをさらっと言える関係性っていいなあ。古川さんの人間性とか人となりが伺える。(誰?)Zepp TOKYOって、私にとってはなんだか途方もなく広くて、遠くなっちゃったなあ、って勝手に思うこともあったけど、相変わらずの距離感でファンと話を始めるところが相変わらずだなあってこれまた勝手に安心した。どうでもいいけどファンからかわいい!って言われてかわいいって言われるけど30だよ?みたいな反応して、負けじとファンがかわいいー!って言ってると「……まあ(笑)」みたいに満更でもなさそうな反応をする。そういうところが可愛いんだよ!何しててもかわいいよ!って思いながらわたしもかわいいー!って言ってた。2階席なのに頷き芸しすぎてただのキモオタだった。
3月から、自分が見ていいなと思った曲を歌うシリーズ、いいな〜と思う。以前の記事だけどあんまりやりたいことはあっても言わない、ってタイプだって言っていたから、曲だけでも歌いたいと思ったものを言ってくれて、さらに歌ってくれるってありがたいよなあ。今更ディアエヴァンハンセンを調べたけど、あの演出すごいやつか〜!前授業かなんかでトニー賞の映像を見た気がする。名前しか知らなかったので、おたくとしてもっと勉強せねば!と思う。うん。

アンコール前の最後の曲はアナタノトリコだった。わたしの、わたしの大好きなBeautiful World〜!!!!って思ったけどアナタノトリコも大好きなのでもうなんでもいいです。ていうか正直古川さんの曲は全部好きだから何やられても嬉しかったわ。(はい)あなたの〜〜とりこのところで指差し芸するの愉快すぎて永遠にやってた。(やめろ)
スライドの映像は少し進化してた!
最後に出てきた手書きのメッセージは本当になんか胸に来るものがあって、泣きました……。
新曲が終わったところで、「東京はケーキあるよね?」みたいなことをおもむろに言い始める。かわいい。日日草の練習で配られたペンライトを折ってサプライズをするという段取りだったんだけど、推しがごね始めた(コラ)ので、急遽そこでサプライズをすることに。ちゃんとペンライトをパキパキ折り始めるファン。
ペンライトをつけながらハッピーバースデーを歌って、ケーキが出て来る。「えっハロウィン?ハロウィン?」とか言う古川さんの可愛さがプライスレスだよ。「ハロウィンっていうの気に入っちゃった」とか言って3回くらいその後も繰り返してた。ていうかケーキ出てきて良かったねえ〜〜!!!ほんとに!!!!!
サプライズメッセージに最後に本人の気持ち?とかを書くときに佐々木さんが「いつもありがとう……」とか小さく言っていて、周りの人だか古川さんだかは定かではないんですけど、それを受けて「秘書…………」ってぼそっと言っていた人がいたのでめちゃくちゃ笑いました。ていうか古川さんのせーので佐々木さーん!って言うの楽しい。毎回やりましょう。(?)あと、ペンライトがせっかくあったからウェーブしたかったなあ〜。次はやろうね。(何?)
日日草の練習で「120点です!」って嬉しそうに笑う姿を見て、本当に、いろいろなよかったなあ、って思いが頭をよぎった。大きい会場でできたこと、さらにそのチケットが完売したこと。チケットが取れないって嘆いていたけれど、本当にものすごいことだし、そのことをありがたく受け止めようと思います。次はもっと大きい会場かなあ〜。

新曲のお話。
記憶力がゴミなので、東京で改めて聴いてそういやこんな歌詞だったなあ、と思った。

ずっとずっとずっと笑っていて
そしてもっともっと僕のそばにいて

っていう歌詞がありまして。(多分ね!!うろ覚えだよ!!!間違ってると思うよ!)この歌詞をほんとに、改めて感じて、なんか分かんないけどめちゃくちゃ好きだな〜って思った。シンプルだけど、ものすごく愛を感じるよね。30分くらいでこの曲作るって本当にすごい。
照明は、大阪では水色と黄色だったのが、オレンジとか緑とかも混ざって、本当にきれいだったし、なんとミラーボールも稼働していた。すごい。後光が指すような照明も好きなんだけど、新曲は華やかで一段と古川さんが輝いて見えて、永遠に私の光なんだなあと思った。
私も古川さんにずっと笑っていてほしいし、私は古川さんがいればずっと笑っていられるよ、ってなった。(キモオタ……………)
とにもかくにも新曲がとても好きなので早く音源化しないかなあ〜。あとタイトルを教えて下さい。

発表されたときは埋まるの!?と心配していたZepp TOKTO、何もかもが杞憂だったし、チケットが完売した時から、大勢のファンの大きな歌声を届けて楽しそうにしてる推しが見たいなあと思っていたので、もう念願が叶って本当に最高です。楽しかった。あと、やっぱりいい会場は照明も楽しめるからいいなあ〜と思います。すごいんだよ。照明の模様が。ゴボネタってやつですか?知らんけど……。
早く映像出ないかな〜!!!!!!鮮明に見たい!めちゃくちゃみたい!新曲が見たい〜〜!!!!
どうでもいいけどカメラ構いすぎなので私は来世は推しのライブを撮影するカメラになるんだ………。

おしまい。

鞄の中身を書いてみる

今週のお題「カバンの中身」

ブロガーみたいなことをしたかったので、お題をやってみます。いいですね、アメブロ時代を思い出します。(やめな)
至ってふつーのおたくの鞄です!

①カバン

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良く言えば物持ちがいいのですが、悪く言うと持ってるものが少ない。あと何個かありますけど、とりあえずこの3つをローテーション。
左はキティちゃんの。1番よく使う。貰い物。ブランド物とかじゃなくてサンリオで買ったっぽい。
真ん中が、入学祝いにサマンサで買ってもらったものです。荷物が多くなるときとか、あとポケットが多いので細かい荷物が多いときに重宝します。
右側がどっかで買った(?)リュック。荷物が少ないときとか、ライブの時とかに使います。薄いんだけど、見ての通り高さがあるので割とものが入る。

②必需品

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とりあえず、出かけるときに最低限これがあればいい!ってやつ。
財布、タオル、生理用品、パスケース、手帳、スマホ充電用のバッテリー。+スマホ
パスケースはサンリオとローラアシュレイがコラボした時のやつで、まぁまぁ丈夫で割と長く使ってます。Suicaと学生証が入っているので、落としたら私は死にます。
手帳は正直いらないかな〜という感じなのですが、なんとなく持ってないと落ち着かない。アナログ人間なので、スマホよりもスケジュール帳のほうが落ち着くんですよね。
スマホ依存症なので、バッテリーがないと死んでしまう。あ、あと写し忘れたけどイヤホンも!
タオルはハンドタオルです。ハンカチだと心もとないし、このサイズのものを集めておけば観劇のときも慣れてるので手間にならないし。ティッシュはあまり使わないので入れてないです……。最悪外でもらえると思っているし………。風邪とか引いたら3個くらい持ち歩きます。

③余裕があるときのもの


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余裕があるときというか、場合によってはこれが必要〜!ってなるやつ。
左上から化粧ポーチ、その下がヘアゴムとかピンとかリップとか入れてるやつ。最近作った。前はカバンにそのままリップを突っ込むというなんともワイルドな生き方をしていたのですが、夏なので悲惨になることを避けて入れてます。これも最近はよく持ち歩いてます。小さいし、あと季節柄ヘアゴムとかが結構急にほしい!と思うことがあるので。その横が小さいケープ。何があるか分からないので。その横が折り畳み傘。降りそうなとき、荷物に余裕があるときは入れます。
下段は本と、筆箱とノート。本はまぁ暇なときとか電車にめちゃくちゃ乗るときに持っていく。適当につい最近買ったやつと、つい最近読んだキネマ探偵カレイドミステリー。読みやすくてよかったです。筆箱とノートは、学校行くときには必需品だし学生なのでなんとなく落ち着かなくて、これも荷物に余裕があるときに持って行きます。
……………書きながらだんだんわたしの女子力のやばさについて考え始めたのですが、これはまた別の機会でいいですかね。

④有事の際


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有事っていうか観劇のときですね。
チケット、双眼鏡です。あと小さいのは喉の薬(?)冬場はよく咳が出るのでお世話になっています。友人談によるとあんまり使ったらよくないらしいけど私には合っていてとても楽になるので重宝しています。


書きながらわたしの荷物少なくない?って思ったんですけど大丈夫ですかこれ。
外でメイクを直すというのがめちゃくちゃ恥ずかしくて、(マナーとかじゃなくて自分がメイク下手だと思っているのでトイレとかでもメイク直すのが恥ずかしい)嵩張るしメイクポーチとか普段持ち歩かないんですよね。ティッシュも基本使わないし。ヤバそうなときはハンドタオルを2枚持ち歩いてます。
ていうか最悪財布あればなんとかなるし!と思っているので。やばいですね。弁解のように書いておきますが、外でご飯食べるときとかは外でガム買いますよ。一応。
あともっと荷物に余裕があるときは心配症なので推しのブロマイドとかトレカとか持ってます。もし出先で災害にあって避難所でしばらく過ごさなくなったら……とか考えるとつい持っていってしまいます。やばい。

お題ブログ楽しかった〜!pixivに生息していた頃から鞄の中身はとかよく見ていたので、このお題でいろんな人の鞄を見たいですね。

おしまい。

君の存在そものものがそこに輝いている

タイトルはみんな大好き黒薔薇アリスからお借りしてるよ!(?)
久しぶりの推し
約5ヶ月ぶりの推し
推しがありえないくらい好きで、なんかもう生きてるだけで好き!って思えた。(?)

とにもかくにも、推しの30th Birthday Liveに行ってまいりました〜!!!
初っ端からのqp、激アツでめちゃくちゃ高まった。照明もめちゃくちゃおしゃれだし、ラジオで「ちょっとビターな感じも」って言っていたように、おしゃれ感がアップしていた。いきなりqp来ると思わなくてテンション爆上げだし、からのCatch meで吐きそうになるくらいやばかった。今回本当にセトリが神。どうなってんのも良かったし、いや〜良かったとしか言えない。ここ最近音源を使うライブに何度か足を運んでいたので、やっぱり生バンドっていいな〜と思いました。特にドラムの音圧が違いすぎる。あと久々のやっくんにめっちゃテンション上がった。パーカッションとギターだけで案外楽しめるな、と思っていた1年(39ツアーとか、FCイベとか、3月のツアーとか)だったけれど、やっぱりフルバンドはテンションの上がり方が違う。てかキーボード2台って、新しいけど最高だった。吹野さん、チームふるかわゆうたに来るべくして来た!って感じする。キャラが。(何?)櫻井さんはめちゃくちゃ楽しそうにベースを弾くので、見てて楽しいです。推しがいるけど、思わず何度も目を奪われました。
んで、3曲歌ったところでMC。「お久しぶりです」とか言われて、その瞬間にぶわっと込み上げるものがあって、しんどかった。「ほんとだよ!!」って言いたかった、言わなかったけど。
大人な感じでとか言いながらもなべさんの名前を間違える。「渡辺ゆうすけ!」で崩れる会場。推し、やっぱり持ってるなー。「渡辺って言った瞬間渡辺大輔が出てきちゃって、あいつインパクトつえーんだよな、あっち行け!」って言うけど喋れば喋るほど「あっ、いつもの推しだー☺」って安心しました。「あとでLINEしときます」って言ってたけどLINEしたのでしょうか。ライブで勝手に名前を出しあまつさえぞんざいに扱ったこと、いくら大ちゃんとはいえ謝ってね。(お前は何なんだ)
I'm a dreamerはわたしがくそくそ拗らせる原因となったソングなので死にました。無事に死にました。照明が最高だし、1番のサビとかもろセンスアップ祭の時とかぶってて、大きな(?)ステージで歌う推しを見て泣いたことを思い出して、また少しだけ泣きました。「夢見てしまった僕のストーリー」って歌詞、何度聞いても胸がぎゅってなる。推しは何かを夢見たんだろうか、わたしは推しが順調に出世街道(?)を歩んでいることを喜んでいるけれど、推しは嬉しいのかな、思い描いていたストーリーと違ったらどうしよう、って思う。舞台期間中はマジでブログを更新しないので、アーティスト活動のほうがちゃんとやりたいのかな、とか思ったりもして。でも、1人でZepp埋められるようになったよね、とか思う。モーツァルト!とか決まったけど、大丈夫かな、また逃げたくなってないかな、とか思っちゃう。そんなん本人しか知らないし、私ごときが心配するようなことじゃないと思うけど、それでもついつい考えてしまう。私の悪い癖。(やめな)
からのBirning Questionだったので、なんかもう歌詞がしんどかった。推しは歌が本当にうまくなったなあ〜と思っていた。(誰)
ていうかほんと、セトリが最高だよ!Song for入れようって言ったの誰!?推し!?ありがとう!!!!!!!!
好きな曲がありえんくらい入ってて発狂したかった。ほんと〜〜〜に……………………だって新曲も「夏の歌です!」って言うから、あ〜〜Beautiful Worldやんないのかな〜と勝手に死にたくなってたけど最後やってくれたし、hEROもやってくれたし!
ていうか新曲サイコ〜〜〜〜!!!!
「俺は誰も信じない〜♪」とかニュアンスだけど(躓いたけどここから頑張ろう)みたいな(めちゃくちゃニュアンスです、正確に覚えてる人が見かねてたら教えてください)曲が多いよね?最初どん底でそっから明るくなってくみたいな〜っていう話をしていたのが面白すぎてゲラゲラ笑ってた。「だって俺は幸せだ〜♪で始まって俺は幸せだ〜♪で終わったらつまんなくない!?」みたいな(これも超ニュアンス)ことを言っていたのも面白かった。トークはも〜ゆるゆる。安心感。
3日間かけて曲作ったんですけどね、1日目2日目で形になって、3日目で急にひらめいて違う曲作ったんですよ〜って言っていた。何そのクリエイティブ古川。えってかやばくない???ジャージーボーイズのボブじゃん……好き………って感じ。で、この新曲がまた可愛いの。照明も可愛いの。サビは水色と黄色が入り混じってて、夏!って感じで。可愛いの。夏あんま好きじゃないけど夏が好きになったよ!(は?)
(補足:わたしは映画ジャージーボーイズしか見ていないし、フォー・シーズンズそのものについては全くの無知です!すみません!)
一曲一曲書いてるともう終わらん!はい!
どうでもいいんだけど、hEROの曲振りで俺は皆さんのヒーローだから、みたいなことを言っていたので無事に死にました。(死にすぎ)
ていうか、「この雨の中お越しいただいて……」ってSさんが泣いた時に驚きながら若干笑ってる推しを見て、あぁ〜ファンは推しに似るっていうのはあながち間違いでもないなと思いました。推しが何か言うたびに苦笑するファンの様子見てると、なんかそう思う。あと締めの時に「この特別なメンバーと、特別な、あなた達」て言ったときも苦笑が起きてて。今結構ドキドキしながら言ったのに!って言ってたけど、いやまあわたしは「あなたって言葉選び……」ということに苦笑していたと思います。他の人もおそらくそうだったと思います、異論は認めます。ていうかちょっと間を開けるのがいかんのよ。あんま本心じゃね〜だろ!って思ってしまうから。そんなとこも好きだけどね!そんでやり直してファンがキャーー!って言ったら「うるせえ!」ってなるとこも好き。なんかもう結果全部好き。
あとなんだろうなー、ハッピーバースデー歌ったときに「これケーキ出てくるやつじゃん!」って言ってるとこも好き。結局出てこなかったけどね。(私も推しの言葉を信じて出てくると思っていたので、シンコーさんそういうとこ!と言いたかった)
あと日々草の合唱を、推しに続いて練習してるときに「じゃあこれは?」って言い出してもはやフェイク入れてくるとこ。ファンができなくて困惑してるのを楽しそうに見て笑ってるとこが、ほんとうに胸がきゅー!ってなった。(キモ……)推しになら何されても嬉しいなーって思う。しんどい。
アンコールの後、しばらくしたらざわざわしてて、え、何?って思ったらなんと上手側の壁にプロジェクターのスクリーンみたいなやつが。何?と思ったら、何やら小さい頃の男の子の写真が出てくる。察したファンは可愛いー!とかきゃー!とか言うんだけど、現在(ここ2,3年くらい)の推しの写真が出てくると、反応の仕方に困り、苦笑したり黙ったりする。で、また赤ちゃんがお風呂に入れられてる写真とか、少年野球の写真とか、学ランを着たイケメンの写真とかが出てくる。や、なんか最高だった………。あの映像だけ買わされてもいい。ていうかまぁ今の推しはさ、見たことある写真だから、反応しづらいんだよね。それで出て来て「なんで昔の写真でキャーってなって今の俺でシーンてなるの!?今の俺嫌いなの!?」とか言ってる推しがかわいい。かわいいからもうなんでもいい。今回、ちょいちょい卑屈になる。ファンが反応しないと「俺一人で喋ってんのかな……」とか言い出す。
どうでもいい話なんだけど、今回も即興ソングやると思ったらやらなくて、次の曲で最後ですって言われた瞬間変な汗かいた。手紙に「即興ソングも楽しみにしてます!」とか書いちゃったし、しかもそれ入ってすぐにプレボに入れてしまったので、書き直してえ!!!!って思ったし、もうどうしようもなくて、あの時が1番汗かいた……………。
1番しんどかったのが、ダブルアンコのあとの「大好きだぜ!」で、なんかもう、あなたたちはギャグでしかなかったけどその言葉は、用意されてない言葉みたいで、自然と出てきたように感じたからもう沸いた。死ぬほど沸いた。こちらも心からのキャーッ!が出ました。腰砕けたし泣いたし、もうだめだ、わたしは死ぬ……と思った。りあこちゃうわ!
そういや日日草はやっぱり最後の曲だからか上手行ったり下手行ったりしてファンの顔見ようとしてたと思う。ラジオでこの話を聞いたとき、私は推しにかわいいと思われなくても推しと目合わせたいな〜!と思っていたけれど、やっぱりいざ合いそうになるとどこ見ていいか分からない顔してしまう。もしかして私……めちゃくちゃ可愛い………!?(黙って)毎回終盤戦は恥ずかしさとの戦いです。そういや序盤で後ろも見えてるよ〜って言ってくれたの嬉しかったなあ〜。私は目が悪いからはっきり推しの顔見えてないんだけど。
即興ソングもSUNDAYもなかったから若干不完全燃焼ではあるんだけど、いやまぁとてもとても楽しかったので大満足です。好きな曲がたくさんで、テレパシー!?私信!?とか思ったし(やかましい)照明がどれも良かったなあ。紫とか割と使われてるとビター古川〜!!って思った。曲中ははちゃめちゃにかっこいいんだよなあ、トークは相変わらずだけど。でも推しも30になったからいきなり変わるわけじゃない、徐々にね!って言っていたので、徐々にビターみを増していく推しをこれからも応援したいと思いま〜す!!!!!
東京も楽しみだ〜!!!!!
推しは私にとってきらきらしてて、大好きで、大切な存在です。笑い取れなくても好きだよ!(やめろ)

追記:どうでもいい話なんですけど、夏だからって油断してオフショルとか着てくとやばいです。新幹線とか使う人は大丈夫かもしれないけど、夜行バスとか乗るなら、夏は特に上に羽織るものが必要。なぜなら冷房が強いから。考えれば分かるようなことが私は分からず、行きも帰りもオフショルを着て無事今風邪を引いています。夏風邪、地獄。
追追記:Sさん(さっきからなぜあえて伏せる)は、この天気の中足を運んでくださってありがとうございます、と涙ぐんでいたけれど、こちらとしてはこの状況の中でよくぞライブを開催してくれた!という気持ちです。推しが指摘するほど空席も少しあったし、きっとこれなかった人が何人もいたと思う。スタンディングも、私の何番か前に番号抜けてたし。開場前も帰りを心配しているファンの方が大勢いたし、すっごく大変な判断だったことでしょう。(?)なので、私はむしろスタッフさんにありがとう、って言いたい。いやほんとお疲れ様でしたよお〜!!もう!!(誰)

この世は訳が分からない/戯言

歌ってるときに「デコの皺が気になる」って言われるのが分からない。意味がわからない。私も正直あ〜〜デコ〜〜また皺寄ってる〜〜!!将来絶対そこに癖つくよ!!!!!って思ってしまうのですが、なんか別に推しのファンでもない人に言われると腹が立つ。別に推しの将来心配してねーだろ!!!正直歌ってるときに顔がすごいことになる人たくさんいるわ!!!なんで推しだけこんな糾弾されなきゃいけないんだよ!!!!
数年前まで歌に苦手意識を持っていた推しなので、推しがそうやると高い声出る!って気づいたならそれでいいと思います。徐々に減らしてはほしいけど。将来しわしわな推しは見たくないので。

毎日推しの名前でツイサーチしているので、気持ち悪い記事を見つけてしまった。正直気持ち悪い〜〜!!!何をどうしたらそんな拗らせた妄想が書けるのか意味が分からなすぎる。しかも、そのデマを流して何をしたいのかが分からない。分からない。女性アイドル界隈こわい。よく分からない。生執事も不安でしかない。槍玉に上げられるのはポジション的にれおくんだと思うけれど、いやそれしても理解ができない〜!!!ファン苦手!!でもここ最近乃木坂ちゃんの動画をよく見てます。(向こうの名前出すな)

推しが好きで辛い。(???)
べべべ別にりあこちゃうわって気持ちを貫いてきたけどなんかりあこなのかなんなのかよく分かんないです。うーん。
推しに早く会いたいから、もはやDVDとかあんま見てない。自分でも意味が分からない。誕生日に出す宛のない手紙を書いて、これは大阪で出そうと思っていたけれど、正直それも投函してもう一通書けそうである。手紙書きて〜!!!

ていうか事務所まだなんです?正直今の状況つらすぎてつらいからちゃんとしたところで管理してくれ〜!!!頼む!!!!!
てかライブ行ってベスやったらもう2018年になってしまうの早すぎる。あっという間にモーツァルト来てしまう。嫌だ〜嫌だ〜〜見たいけど見たくない〜〜!!!!!始まるってことは終わりが来てしまうんだ〜〜嫌だ〜
生執事も楽しみすぎて嫌だ〜推しのこと見るのは楽しいけど近年マジで楽しみな現場が多すぎて時が立つのが早い。意味が分からない。






めっちゃどうでもいい話。

推しに出会ったのは3年とちょっと前で。
某声優さんにめっちゃハマってた時にテニミュに出てるということを知り、軽率にTSUTAYAに言った。それがすべての始まりだった。某声優さんが出ていたときの不二くんがめちゃくちゃお歌うまくて、なんだか知らないけど不二くんのことを知りたくなった。調べた。気づいたら2代目4代目と見ていた。ついでに言うと原作も揃えた。なんでたくさんいる王子様の中から推しを好きになったのかは分からないけど、なぜか推しが大好きになってた。たぶんバクステとか見て「この人こんな顔でこんなことすんの!?」みたいになってすとんと落ちたんだと思うけど、調べてたらレディベスとかいうミュージカルやるらしくて、調べて、加藤和樹さんもいるってことを知って、えーなんかよく分かんないけどすごい!って思ってチケット取った。加藤和樹さんの回ではなかった。
正直なところ、初めて見たときは歌、えっ、歌………!?頑張って!!ってめっちゃ思ってました。失礼だな。だから、なんで好きになったのかマジで分からない。分からないけど、ノリでライブのチケットも取った。取ったけど、親から許可が降りず断念。金だけ出したおたくになってしまった。たぶん、顔がめちゃくちゃ好きで、当時は歌にそんな比重を置いてなかったんだと思う。あと、声量はあっても音を外すタイプがすごく嫌いで、推しの音程のとり方はすごく私に合っていたんじゃないかなーと思います。うん。
そのままずるずると在宅期間を過ごし、今に至る。えっ?
私は何をしていた?
今だと現場行かずに好き好き言ってるの信じられないんだけど、マジで、マーーージで高校生の私は在宅だったので、ベスの次がエリザベートだった訳で。はっ?意味が分からない。推しを見てなかった1年間、どうやって「好き」の気持ちを保っていたのかが分からない。うーん、分からない。理解ができない。まぁアメスタとか見ながらなんとか繋いでたとは思うけど、今の私からしたらマジで意味分からないな。2015年のエリザベートの時は、写真と展示衣装を見に日比谷シャンテまで歩いて、迷って、結果銀座まで出た記憶があります。今となってはいい思い出。そして東京は狭い。
やーーばい、今整理して思ったけど、数年前の私、今の私が見てたらバシバシぶっ叩いてたと思う。すごい。在宅にも程がある。
そして、整理してもなんで推しを好きになったのかがいまいち分からない。いや好きだけど。顔とか。エリザベートから生執事、の生執事から1789でものすごくお歌がうまくなっていったのを感じたから、今ここまで好きでいられてるのは分かる。まぁ分かる。在宅期間、どうやって好きでいたんだ私。(しつこい)
今となっては進化していく推しを見続けたいと思う。めっちゃ好き。早く七日になんないかなーー!!!わーい!!!!
わたしも推しとの出会いとか書きたかったけどザコすぎて何も書けなかった!!!!!おしまい!

会えない時間が愛を育てる

わたしはこのフレーズ、今まで軽く馬鹿にしていました。んなわけねーだろ会えなかったら冷めるわ、と。
しかし今になってかなり、この言葉の重みを実感している。何が言いたいかというと、今、愛育ってます。確実に育てられてます。(????)
多分もうそろそろ最後に会って?見て?拝んで?から4ヶ月経った。そろそろ死ぬんじゃないかと本気で考えている。
せめて推しが毎日、もしくはせめて1週間に1回くらいブログ更新するような人種だったらなあと思う。いやでもブログ更新されたら余計に会いたくなるかな。うーむ。
ほんと、姿を拝めないうちに熱が冷めてしまうんじゃないかと思っていたけど、びっくりするぐらい日に日に推しの姿拝みたさが募っていく。やばい。

どうでもいい話なんですけど。
なんか私、勝手にZeppTokyoのチケ、一般でも取れるんじゃないかと思っていたんですよね。もともとHP先行で落ちて、???となりつつも、まぁフツーに取れるっしょ、って。一般開始日もフツーに朝からバイトして。
11時くらいに休憩行けて、ぽちっと見てみたら、いーーぷらもろーーちけもぴあも予定枚数終了してるんですよ。事務所に誰もいないので思わず「は!?」って叫びましたよね。
以前キャパを調べたとき、椅子ありで1200くらいってあったので、「ふーんそうなのかー埋まるのかな〜埋まんなかったら友達とか連れてこ〜〜」ってのんきに考えていたわけなのですが。それどころか自分が行けるかすらも怪しいという。しかも今回、スタンディングと指定席どっちもあるんですよね。1200よりもうちょいキャパ増えるはずですよね。(追記:東京は指定席のみでした。情報とか真剣に見てないのがバレる〜!)
なのに、取れないんだ、ああ、そっか。
こんなことを思うなんてとてもおこがましいとは分かっているけれど、漠然と「オタクが「遠くに行かないで」って思うのは、こういう瞬間なんだな」と思った。私にとっての推しは、もう出会ったときから遠くにいた。帝劇の2階席から推しを見ながら、すごい人だなあって思っていて。
それでも、ライブの推しは違った。ファンが話しかけたら「何?」って答えてしまうような人で、時間が押していてもおしゃべりが大好きで。そんな推しは、今までかんたんに見れてきた。チケットが取れない人なんて思っていなかった。だから、無性に寂しさを感じてしまったんだ。
私が彼を知ったときから、ファンは確実に増えている。そのことに私が気づかずにいただけなんだ。推しが遠くに行ってしまったんじゃなくて、私の中の推しの認識と現実がズレていただけ。それだけのことなのに、こんなにも寂しい。
来年、確かに帝劇0番に立ってしまう人なんだ、って実感しました。
チケットに関しては、まぁ諦めない心さえあれば見つかると思っているので頑張ります!!!!!!!!!!!
以上!!!!!推し大好き!!!!

夏が来ない

こんなに連日暑いのに、夏になったという気にならない。
なんでだろう。
私は考えた。
たぶん、エリザベートがないからだ!と。

ごめんなさい、若干嘘です。私の中でカレンダーの数字は、観劇予定がなければただの記号に成り下がってしまうのです。
えっなんかそういうことない?チケットを無意味に見ながら「あ〜〜〜7月だ〜〜」みたいな。私は今年の1月ロミジュリに通いながら「ロミジュリ発表されたときは1月遠wwwwとか思ってたのにもう1月になっちゃった〜」みたいになってました。

話は戻ります。
めっちゃくちゃどうでもいいお話しながら、この2年、私の夏はエリザベートと共にあった。
2015年は期末テストで部活が休みで、ラッキー!と思いながら帝劇に向かい(勉強しろ)、2016年は暑い夏の日、授業でグループワークがあったので、午前中だけ集まって話し合いをしてから帝劇に向かうなどしていた。それから、推しの誕生日に観劇をするという初体験があったので、人生初のプレもした。
帝劇前楽は、前期最後の授業を受けてから向かった。どうしても休めないレッスンがあったから、二幕から見に行った。今思うといや誰かに譲っとけよ、って感じだし、当時も何回か考えたけど、二幕だけでも見れるなら見に行くしか選択肢はなかった。めちゃくちゃ最高だった。
というわけで、なぜか暑い記憶とエリザベートの記憶が結びついている。私に夏が来ないのはエリザベートがないせいだ。きっとそうだ。
そう思い立って、昨日エリザベートのDVDを見ていた。
私に夏はまだ来そうにない。
いやまぁそりゃそうだよね〜!!!あの日比谷に向かってから家に帰るまでがエリザベートだもん!!!!(?)
観劇予定がないとこんなにも無為に日々が過ぎ去ってゆくのだなあと痛感しています。
早く夏休みになって、ライブに行ったら私の心にも夏が来るのでしょうか。

なぜか舞台以外の推しのことはすぐに忘れてしまうので、自分のために覚え書き。
あの日もそこそこ暑い日だったなあ。日比谷から降りて、そもそもギリギリだったし、道もわからず一度迷って、丸の内ピカデリーまでダッシュしたあの日。
映画「嫌な女」公開日で、初日舞台挨拶がありました。ひまわりのうちわを配られて、サプライズで合図があったらこれを上げてください!みたいなのがあって、うわ〜なんかメディア向けっぽい〜と謎にテンションが上がっていました。
特に思い出はないんだけれど、黒木監督が「そこのセリフはレじゃなくてミ」と音で指示を出すという話になったとき、ラサール石井さんに「古川くんは分かるの?」と話を振られていて。本人は当然(?)「僕普段ミュージカルとか出てるんですけど、分からないですね」と答えていた。会場はそこそこウケていた。よかった。
そういうことが言いたいのではなく、なんだか漠然と、「あー古川雄大くんてミュージカル俳優って認識していいんだな」って思った。私が彼を知ったときからすでに古川さんはすでにバカスカミュージカルばかり、というかほぼミュージカルにしか出てなかった。けど、なんか何俳優と言っていいのか分からなくて。友達にどんな人?って聞かれても、舞台出たり歌手活動したりしてる人、としかなぜか言えなくて。なんだろう。なんだろうねえ〜。
今は胸はって「ミュージカル俳優です!」って言えるけれど、当時はたぶんその「歌手活動」って部分が私に引っかかってて、アーティストとして活動もしている人をひとくくりにミュージカル俳優と呼んでいいのだろうかという葛藤があった。今思うとくっそどうでもいいんですけど。あと、主演とかちゃんと掴んできたのもかなり大きい。うん。この話終わり。
映画の内容はまぁフツーに(?)面白かったです。本を買って事前に予習して、本でボロボロ泣いていた身としてはあ、こんな感じ?とは思ったけど、別にめちゃくちゃつまらないわけではなく。というか推しの役が最高。ガラ悪川。そして佐々木希ちゃんと婚約者役。
原作だと太田くん(役の名前です)はそれほど重要な役ではないんだけれど、映画だと、クライマックスというか、大きく展開が動く部分、起承転結でいう転の部分にメインを張ってました。黒木瞳監督マジでありがとう。
推しに日本人の名前がついてるのがなんか面白くて、太田くんて呼んでたけど違和感がすごい。今もすごい。
まぁ、なんというか。最高だったな、とは思ったけど、もう1回見たいかというとそうでもなかった。最高に最高で、また違う推しが見れて、とても楽しかったけど。また同じものを見るのか、と思うとどうも行く気が起きず、結局その初日舞台挨拶の日しか映画は見てないです。
舞台なら、ここが違った、とか楽しめるけど、まるまる同じってキツイなあって私は思いました。そんでダメ人間だなあと自己嫌悪に陥る。
もちろんDVD大好きだし、何回でも見返すけど、映画見に行くのって私にとっては一種の劇場体験で、わざわざ劇場に足を運ぶのに、という思いが強いのです。ならDVD買って家で何回も見るわ、というか。(クソ)
でもほんと楽しかった〜!あんなにクソクソな役を見るの、私は初めてだったので………ヤンメガのあれとはまた違う胸糞の悪さ……だって大人だもん、高校生とかじゃないもん。

だらだらと中身のない話をしてしまいました。
私の心に夏が来るのは8月6日になりそうです。おつかれさまです。
(別にライブの日にちを間違えているわけではありません。6日に別現場があるのです)