劇場心中

日記を書いたり心情吐いたり

きらきら

今週のお題「私のアイドル」

明けましておめでとうございます。(遅)
生執事について書こう〜書こう〜と思っていたのですが、なんともうまくいかないもので、書くとまとまりなさすぎて死ぬ気がしてきたのでぼちぼちやります。2ヶ月後とかに。あと水城せとなさんの作品を読み返す期が訪れていたのですが、いろいろ考えたのでそれもまとめていきたいなと思います。

さて、今週のお題
私のアイドル、私にとってのアイドル。
アイドルって、何なんでしょうね。私はウン年前はKAT-TUNが好きで曲など聴いていて(野ブタとかの頃です)、多少なりともアイドルというものに触れていたのですが。
その頃は、アイドルというのは顔が良い人間が歌やダンスでパフォーマンスをして人を楽しませるものだと思っていました。今もそうなのですが。

そんな話は置いておいて。
「私のアイドル」このお題を見た瞬間、私の頭に真っ先に一人のキャラクターが思い浮かびました。天祥院英智くんです。
私が現在プレイ中のアプリ「あんさんぶるスターズ!」は、アイドル育成学校に通っている生徒たちのお話。その中の最強ユニットのリーダーで、学院の生徒会長。(メインストーリーでは負けるんですけど……)
完全に私の主観なんですが、英智くんは誰よりもアイドルを愛しています。
「アイドルを文化の高みに引き上げる」そう豪語して、何もかも自分の思う通りに学院を作り上げてきた。けれどそれは、最終的に弱いユニットが勝てない仕組みへと繋がっていくのです。(このあたり、ロベスピエールっぽい。萌え)
けれど、きっと彼はそれを覆す奇跡を見たいと、望んでいました。

僕は、見てみたかったのかもしれないね。奇跡を。どうしようもない運命を覆す、君たちの輝きと、無限の可能性を

僕は病弱な身体に生まれつき、何度も神を呪ったよ。でも、もしもこの世に奇跡があるのなら……。希望が、夢が、愛があるならば

僕もこの世界を、運命を愛せるかなと……。そう、思っただけなのかもしれないね。愛だけでは、アイドルになれない。けれど愛がなければ、アイドルになる資格はない

僕はね、ただ単純に……。アイドルに、なりたかったんだ

これはメインストーリー*1の終盤で、彼が口にしたセリフ。簡単に言うと、自分に不利な状況で主人公ユニットと戦うシチュエーションを作ったことに対して、なぜと問われた時。
彼は、現在は同じユニットに所属している日々樹渉に強い憧れを抱いています。その他にも、学院に溢れる様々な才能を愛しています。ベッドの上から見ているだけだった才能を持った"アイドル"という存在に自分もなれたら、そんな奇跡が起きたら、という夢想を繰り返してきたのかもしれません。
愛がなければアイドルになる資格はない。彼は、何度も呪った自分の運命さえも愛して、アイドルになりたかった、と。
さて、そんな彼が考えるアイドルとは何でしょうか。
ストーリーを振り返りたいところですが、かんたんな答えがあるので紹介したいと思います。


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スカウトの☆5カットインのときに入るセリフです。未だにストーリーなどでは出てきていませんが、ボイスも録ってありちゃんと流れるので、本人の思想で間違いないはず。
単純だけど、とても気高い言葉。
私の持論ですが、アイドルって夢を売る仕事だと思うんです。うまく言葉じゃ言えないけど、キラキラ輝いている人を見て元気になったり、好きだなって思ったりして。そんな体験って、滅多に出来ないじゃないですか。それは顔の良し悪しに関わらず。
つまり、そういうことです。(雑)
私にとってのアイドルは、見ただけで元気になったり、笑顔になったり、ただ幸せだなあと思ったりできる、そんな存在です。
ていうか、ぶっちゃけると無条件にキラキラしてる人。あんステを見たときに、英智くんがいる!キラキラしてる!って思ったから……。
多分その幸せとか楽しいとか元気とか、全部ひっくるめて「キラキラしてる」って思うんだろうな。スバルくん*2もキラキラストリーム撒いてくれるし。
という感じでした。ずっと言ってるけど、英智くんはやっぱり最高に世界で一番アイドルだなあ!

*1:メインストーリーはアプリだけでなくても、単行本も出ているので読めます!!単行本だけの書き下ろしもあります。ちなみに英智くんは日々樹渉のことを「僕の英雄(アイドル)」と呼んでいました。それもなるほど〜って感じですね。

*2:あんさんぶるスターズの主人公です。