劇場心中

日記を書いたり心情吐いたり

アイドルにおける勝ち負けについて

お久しぶりです。

まじで久々にブログ書いてます。誰も読んでないと思っていたのに地味にアクセスを伸ばしていて、どういう層の方に読まれているのかは分からないのですが、なんかとても申し訳ない気持ちになったので、更新してみっか〜という気持ちになりました。自意識過剰ですみません。

最後にブログを更新したのは1月か。時が立つのは早いですね。ちなみにあのアイドルについて(?)のブログを更新した2日後に、訳あって地下アイドルにハマりました。その話はまた追々。

 

色々と長いようで短かった4ヶ月を振り返ってみます。

まずあんステのライビュに行き、インフルで倒れ家で生執事の配信を見て、推しを追っかけて名古屋大阪に行き、ZeppTokyoに行き。その合間に地下アイドルに会いに行きズブズブとハマり、毎日楽しく過ごしております。

 

それはそうと、あんステを見てわたしはあほほど泣いてしまった。

泣くという行為は私にとって別に特別な行動ではない。好きな本を読んで泣くし、ライブで好きな曲をやられれば泣くし、アイドルの現場で初めて聞いた曲でも歌詞にやばい共感したり胸が締め付けられたりして泣くし、推しメンに会ってたくさんお話した帰り道は楽しさと寂しさと好きという気持ちが高じて涙が出てくる。

それはそうとして、あんステは素晴らしい舞台だった。傍から見ればたくさんある2.5次元舞台なのかもしれないけれど、あんスタが大好きで、夢ノ咲学院が大好きで、天祥院英智というキャラクターが大好きな女からすれば心の底から素晴らしい舞台だった。

fineの完成度は、底知らずだ。いやfineだから天井知らずとか言ったほうがいいのかな。とにかく、JoKからさらに進化したfineのライブと、新曲Everlasting songは想像以上に素晴らしく、私が夢ノ咲学院の生徒だったら間違いなく虹色を振り回していた。特にEverlasting songは本当に翼を羽ばたかせこの世に舞い降りた天使かのごとくfineが、英智くんが輝いていた。英智くんのソロパートを聴いた瞬間、私はこのために生まれてきたのだと思わざるを得なかった。それほど素晴らしかったから、当然のように号泣した。fineがこの世に存在している。でも、今思うとなぜ泣いたのかは分からない。ただその気高さに圧倒されて涙が出てきたのか、はたまた素晴らしいパフォーマンスに感動したのか、分からない。メインストを読んでいたのに、私はfineが負ける未来が1ミリも想像できなかった。Trickstarもそれは楽しいライブを見せてくれるし、他のアイドルもみんなみんなすごかった。らびっつのライブ見るとらびおじになってしまい語彙力が喪失する。

それでも、私にとってはfineが1番で、負ける未来なんて考えられなかった。言ってしまえば、メインストの桃李ちゃまと同じ状態だった。けれど、よくある物語のように、敵役となったfineは負けてしまう。たった一票、あと一票fineに入っていれば勝ちだったのに。私が現地に行ってペンライトを振りたいレベルである。しかも、そもそもfineは負けていないのである。夢ノ咲学院の制度によって、"負け"という結果になってしまっただけ。打ちながら混乱してきた。あんスタの主人公はTrickstarだから仕方ないのだけれど、それでも私の中の主人公は英智くんで、fineだ。なんで負けたのか、分からなかった。

夜公演を見たときも、結局fineのライブで泣いてしまった。相変わらずすごいライブをするな、という感情もあったが、1番は、こんなにすごいのに、負けちゃうんだな、って心のどこかで思ってしまったから。結末を知っていても、ものすごく悔しい。何度も言うけれど、私の中でfineはずーーっと1位だ。前山さん、安井くん、野嵜くん、星元くんのとてつもないパフォーマンス力は本物なのに。英智くんは自分が提案したドリフェスで首を絞められ、自分の体調と自分の作った制度によってトドメを刺されてしまった。

でも、最後に英智くんが見せた笑顔は本物だから。君たちと出会えてよかった、と言う英智くんの笑顔は何物にも変えられないのだ。だからファンも、桃李ちゃまも、運命を受け入れるしかなかった。

 

アイドルに勝ち負けをつけるのって、すーごく難しい。だって、ファンにとっては推しが1番だし、実際現場に行ったら「優勝した!」などと言っているし(ニュアンスは違うかもしれないけど)、やっぱりどうしてもオリコンとかの順位を気にしてしまう。

fineは負けてしまったけれど、やっぱりいつまで経っても私の中で1番だし、たくさんいるfineファンの中でも1番だと思う。でもはっきり白黒つけられるのは厳しいな、と改めて考えさせられた、あんステなのでした。推しには1番になってほしいよ〜〜!!!!

でも、次は勝ち負けのない夢ノ咲学院を、英智くんが作ってくれたから。これからもfineが、夢ノ咲アイドルちゃんみんなが、何より英智くんが、1番輝けますように!

以上!何もまとまらなかった!