劇場心中

日記を書いたり心情吐いたり

エリザベートが最高だった

エリザベートが最高だった。
なんだか突然そんな気持ちが湧いてきたので、久々にブログでも書こうかと思い立った。
久々にはてな開いたらちょっとずつでもアクセスがあるらしくて、なんとなくあ〜読んでくれる人がいるのなら書こうかな……と思ったのもあります、もし読んでくださる方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございます。

そもそエリザベートっていつ?
今年の6月〜8月にかけてやってましたよね、あれ、2ヶ月前……?時間が経つのは非常に早い。

悩みに悩んだ末、2回だけ見に行きました。エリザとルキーニとフランツとルドルフはちゃんと分けて見られたのでまあなかなか満足でした!
運良く1回目は前の方で見ていたのですが、セットを見て、トートダンサーズの足音を聞いて、最初のあの一音を聞いただけで、ああこの世界観が好きだ、と改めて思って、涙を流した。
推し(?)がトートをやっている姿を見たら号泣してしまうんじゃないかな、と思っていたけど、案外そこはフツーに乗り切った。いや〜顔がいいし128頭身ある。
歌は、ものすごく頑張ってた。しろたんと似たタイプ(だと勝手に思っている)なので、愛と死の輪舞曲より最後のダンスとかのほうが似合う。というか、歌い方とかものすごく研究したんだろうなあ、多分これも吉原さんの影響に違いない。フェイク入れてきたときはあまりのことに失神しそうになった。
恋に落ちたときのトートの顔が可愛くて、照明のせいもあり目がキラキラしてて、推しは基本的に舞台に立ってるときは目がキラキラしてるんだけど、とにかく可愛かった。また新しいトート像を見た。一度かわいい!と思ってしまうと、エリザベートに拒否されて首をひねる仕草すら可愛く思えてしまう。本当に可愛いのだ。
そして、ルドルフとの関係性。
もちろんいろんなキャラと関わるから、フランツとのことも後述したいのだけど、なんといっても推しのトートの最高なポイントは、エリザベートとルドルフとの関わり方だった。
推しはルドルフを3度やっていて、トートをやるにあたってインタビューなとでルドルフの気持ちがわかると思う、というようなことを何度か言っていた。
それはもうありえないくらいルドルフ贔屓の寄り添い方だった。推しは子ルドルフをやっていないはずなのに、子ルドルフと邂逅した瞬間から、ルドルフに寄り添っていた。ルドルフの母に対する愛、そこからエリザベートの彼への愛を利用してどこまでもエリザベートを死に誘うという感覚はあったけれど、そのためのルドルフへの入れ込み方が半端ない。なんだか、ルドルフの気持ちは分からないけど、この人は絶対に僕の味方だ、と思ってしまう気持ちになった。
そして成長したルドルフの、ママ鏡からの「死にたいのか?」の言い方。今までのトートは、エリザベートを死に誘うように、死にたいのか?いま死にたくなってるのか?というように、半ば半笑いで問いかけてた。けど、推しのトートは違った。目に涙をためて、ルドルフに共感するかのように、「死にたいのか」と優しく問いかける。初めて見た瞬間、理性を保つのがこんなに難しいのかということを知った。なぜ今回映像が出ないのかと何度も心のハンカチを噛み締めた。あまりにも新しくて、推しにしかできないトート像だなと思った。来年(出るか分かんないけど)はまた違ったアプローチになるんだろうなあ。
フランツの話。げんきくんのフランツ、とても良かった……。見た組み合わせがたまたまちゃぴちゃんエリザベートとだったので、そことトートの三角形がなんだかすごく新しくていいなと思った。熟練した安心感もいいけど、新しいものを作ろうとしている情熱があって、そしてそれだけじゃなくて夫婦の確かな実力があったからこそ成立した、脆いような安心感のあるような不思議な感覚だった。げんきくんが好きだ。
と、だらだらいろいろ書きたかったけど、2ヶ月前なので記憶がほとんどありません……。
ちなみに大千秋楽の日は安定に地下の現場に行きました。
アイドルおたくになって、水着着たり浴衣着たり、なんと今年はコスプレしたりしておたくをめちゃくちゃ楽しんでいる。実際、楽しい。
ところで推しのリリイベ、あるのはいいのですが、予定出すの遅くないですか?びっくり。地下アイドルより遅いぞ。まあ行くけど、多分。
また思い出したら追記しよーっと。
あと楽しいアイドルおたくライフについて自分用に近況まとめたいですね。
とりあえず終わり。